「東上線　愛物語」 
作詞　なお 
作編曲・演奏　Takashi .E 
歌詞添削　　　Takashi .E 
MIX　　　　　Takashi .E 
歌　　なお

縦じまのオーバーオール 
胸ポケットに夢を詰めて 
乗り込んだ　東上線 
日曜の夜の決まり事 
La la li ti

吊革につかまりながら 
思いを馳せた　ホコ天には 
顔なじむ　歌うたいたち 
オールナイトへと　向かってる 
La la li ti

君の　君だけの歌が聴きたくて 
東武練馬　池袋　片道切符

帰りはいつも一緒だったね 
朝を迎えた君の部屋 
雑誌の山に埋もれた愛に 
何もかも忘れてた 
Lu wa lu lu

月曜日が嫌いなのは 
この頃からかもしれないな 
ドア開けてバイトに行く 
愛の裂け目を感じていた 
La la li ti

行先は同じ　だけど悲しくて 
下赤塚　ななつ星　歩きたばこ

残りの六日　離れ離れで 
夜を迎えた僕の部屋 
滴る水の音だけがする 
暗がりに寝転んだ 
Lu wa lu lu

つい寂しさに耐えられなくて 
わざとに選んだ別れ 
暮らしとたばこは変わっても 
まだ　愛してる

オーバーオール　今はもうない 
あの改札もないだろう 
雑誌の山に埋もれた愛は 
夢なんかじゃないのに・・・ 
Lu wa lu lu 
Lu wa lu lu

冒頭1分間　なおが「幸せの瞬間」について語っています(笑)

「大丈夫だよ」 
作詞・歌：なお 
作曲・歌：Ｔａｋａｓｈｉ．Ｅ 
MIX：Ｔａｋａｓｈｉ．Ｅ

木漏れ日薄い森の中 
僕と君は二人きり 
まるでかくれんぼみたいだね 
顔を見合わせ笑った

街へ上れば　同調するしかない景色や 
おかしな匂いの歌に惑わされるけれど

僕らは大丈夫 
少なくとも君は 
この力つきても 
両手で守るから

春うららかな　空見上げ 
限りのないものを知る 
たとえ虚無だとしても 
元々は同じさ

語るとすれば　去って行った時間や人並み 
それらの思い出などと　ほんの少し違う

僕らの愛情は 
大きく包まれて 
壊れやしないって 
信じる事なんだ

だから 
僕らは大丈夫 
少なくとも君は 
この力つきても 
両手で守るから 
・・・顔を上げてごらん